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2016年度公務員試験受験者体験記

公務員試験受験の経験に基づいて、公務員試験の勉強法やコツ、オススメの参考書を紹介しています

『29年度 公務員試験 直前対策ブック』新法・改正法&重要判例Partが最も有益

公務員試験 直前対策ブック 29年度 (受験ジャーナル特別企画3)

公務員試験 直前対策ブック 29年度 (受験ジャーナル特別企画3)

 

巻頭企画:直前期の効果的学習法&必勝スケジュール
PART 1:重要時事データ&白書
PART 2:教養試験の「出る文」チェック
PART 3:専門試験の「出る文」チェック
PART 4:新法・改正法&重要判例
PART 5:判断推理・数的推理 押さえておきたい解法パターン

29年度 公務員試験 直前対策ブック - 実務教育出版

公務員試験における最新情報の大切さ

ここ最近、実務教育出版の回し者かと思うほど受験ジャーナルばっかり取り上げていますが、公務員試験においての情報誌がこれくらいしかないので仕方のない部分があります。

公務員試験というと過去問演習ばかりが取り上げられがちですが、やはり新問というものも割合は少ないですが出題されますし、知っていると知っていないのとでは差が生じるところでもあります。スーパー過去問ゼミのような問題集は毎年改定されているわけではないので、公務員試験受験ジャーナルのような定期発行の情報誌における最新情報は貴重なものとなります。

公務員試験における新法・改正法&(最新)重要判例の出題

公務員試験にかかわる最近の新法・改正法というと行政不服審査法の全面改正なんてのが一番大きいものだったと思います。私が試験を受験したときには既に施行されていましたが、試験での出題は覚えている限りではありませんでした。

公務員試験における新法・改正法、あるいは重要判例の出題というのは基本的にはすぐに出てくるわけではなくて、2年後あたりから出題される…なんてことが言われています。しかし、例えば平成27年12月に出された再婚禁止期間違憲判決のような社会的にも認知されているような重判例については例外的にすぐ試験に出されることもあります(確か私のときも肢で出てきた記憶があります)。

そうするとそろそろ今年あたりから行政不服審査法は出てきそうだなという話になってくるのですが、この手の新法・改正法、あるいは重要判例の問題は過去問集をいくら解いたところで解けるようにはなりません。かと言って、自分で出そうな新法や改正法、重要判例をピックアップして勉強することは大変です。

そのような観点から言えば、それらをまとめてくれているPart4、部分的にはPart1~3は貴重なものとなると思います。

独学者は必携、予備校生はまとめ講義等の内容を確認しながら

少なくとも公務員試験の独学者については情報を得る観点でも、本雑誌については確認しておくことをおすすめします。予備校生は最新情報についても予備校で叩き込まれた上で勝負してくるので、その段階で差をつけられたくはないからです。

予備校生については、予備校で最新情報を踏まえたまとめ講義や直前対策講座などが開かれていることが多いので、そこで十分な対策を受けられたと感じたのであれば本書は不要といえば不要でしょう。立ち読みくらいはしてもいいと思いますが。

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