読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

2016年度公務員試験受験者体験記

公務員試験受験の経験に基づいて、公務員試験の勉強法やコツ、オススメの参考書を紹介しています

公務員試験の勉強法 - 憲法の勉強法

公務員試験の勉強法 憲法

憲法の勉強法

憲法は法学の基礎的科目

確かに、条文自体は解釈の余地の広い曖昧なものであり、初学者は最初のうちは戸惑うことがあるかもしれません。しかし、条文の数は少なく、そのうち公務員試験で頻出の条文となるともっと少なくなり、覚える量も多くありません。

また、民法は登場人物が多数になり、事案も複雑なものが多いですが、憲法の事例は複雑なものがあまり多くはありません。したがって、法律系科目の中では易しく、初学者はまず憲法から勉強すべきであるといえるでしょう。

憲法を苦手にする人は少ない

以上のような特性から、受験者のうちでも憲法に苦手意識を持っている人は少なく、確実に得点してきます。憲法を苦手科目にしないようにしましょう。

具体的な憲法の勉強法

いわゆる基本書は不要

憲法というと、私含め多くの法学部生は、芦部信喜憲法』だ! と思うかもしれません。それは確かにその通りで、芦部信喜憲法』自体は決して悪い本ではありません。
しかしながら、公務員試験を考えると、基本書を読み込むことはオーバーワークだと思います。というのは、試験には条文の歴史的背景なんていう問題はほとんど出ず、単に条文の解釈と、その条文を巡って争われた判例が出ることがほとんどであるからです。 

憲法の論述試験がある場合でも通読することまでは不要だと言えます。せいぜい辞書的に使用する程度にとどめておくべきです。もちろん、本自体は名著ですので時間があれば読み込んでも害ではありませんが。

体系的な判例知識習得のために判例百選を使うという手もありますが、国家総合職クラスの難易度で高得点を目指す必要性があるような場合を除いてはオーバーワークになるでしょう。

憲法 第六版

憲法 第六版

 
初学者で初めて法に触れる場合は予備校本から入るほうが無難 

初学者である場合は、最初につまづかないためにも予備校の講師が書いた概説本を読むほうがよいでしょう。公務員試験で不要な部分は削ぎ落とされ、必要な部分は丁寧に説明がなされています。最初は乱舞している専門用語に四苦八苦するかもしれませんが、外国語を学ぶような気持ちで頑張りましょう。 

なお、急いでいる場合などはそのまま問題集にいっても大丈夫だと思います。わからなくなれば戻ってくるくらいの気持ちでも憲法は大丈夫です。

寺本康之の憲法ザ・ベスト プラス

寺本康之の憲法ザ・ベスト プラス

 
郷原豊茂の憲法まるごと講義生中継 第3版 (公務員試験 まるごと講義生中継シリーズ)

郷原豊茂の憲法まるごと講義生中継 第3版 (公務員試験 まるごと講義生中継シリーズ)

 
法学部生、初学者でも自信がある場合は問題集からでも大丈夫

法学部で憲法を勉強したような人や、初学者で概説本を読み終わった人は早速問題演習に取り掛かるほうがよいでしょう。憲法は出る部分と判例がほぼ決まっており、問題演習を繰り返すことによって自然と頻出の判例や条文の解釈を身につけることができます。

その際に大事なのは、ただ問題を解いて正誤で一喜一憂するのではなく、解説部分もしっかりと読み込むことです。また、5択の選択肢がある場合、その選択肢が一問一答形式で出題されたとしても、理由も含めて正誤の判断が付くまで勉強することが大事です。

またこれは法律系の科目すべてに言えることですが、同じ判例が何度も出ます。まったく同一の文言で焼き直された選択肢が出たりもします。同じ問題でも反復して解くことが非常に効果的です。 

公務員試験 新スーパー過去問ゼミ4 憲法

公務員試験 新スーパー過去問ゼミ4 憲法

 

komuin2016.hatenablog.com

komuin2016.hatenablog.com

komuin2016.hatenablog.com

広告を非表示にする